令和5年１１月７日（火）、セキショウ・ウェルビーイング福祉会館１F「コミュニティーホール」＆「ギャラリースペース」において、「令和５年度　女性役員による会員拡大推進大会並びにシルバー人材センター作品等展示会」を開催しました。
　各シルバー人材センターから役職員、会員85名の皆様にご出席をいただき、県シ連綿抜会長の挨拶後、県南・県西ブロック意見交換会（令和５年９月15日開催）、県北・鹿行ブロック意見交換会（令和５年９月29日開催）の報告が長山常務理事兼事務局長よりされました。
　次に、公益社団法人鶴ヶ島市シルバー人材センター（埼玉県）の駒形農子理事（女性委員会委員長）よる「女性委員会の意欲的な取組みについて」の先進事例発表が行われました。
　鶴ヶ島市ＳＣでは、令和元年度以降、会員数が毎年拡大。特に令和３年度は、対前年度比７０名増の７５５人となり、会員1,000人未満のセンターで会員数増加数が全国一となりました。女性会員は、平成元年度までは増減を繰り返す状況にありましたが、平成27年4月に女性委員会を立ち上げ、魅力向上のためにセンター内外に向けて精力的に発信。令和３年度の大幅な会員増は、女性会員の入会が特に多く、女性委員会の意欲的な活動の成果と市からも高く評価されています。
　事例発表後、長山常務理事兼事務局長が司会進行となり、講師並びに（公社）鶴ヶ島市ＳＣ女性委員会担当事務局職員と連合会女性役員による会員拡大推進プロジェクトチームメンバー６名による意見交換等を実施。女性会員拡大に繋がった女性委員会活動、市民へのＰＲ活動等具体的な話について質疑応答・意見交換が行われ、有意義な研修会となりました。
　最後にギャラ－スペースに展示されているシルバー人材センターのパネル及び作品等について、各出展ＳＣ代表者よりＰＲが行われました。