令和４年９月２６日（月）、セキショウ・ウェルビーイング福祉会館１F「コミュニティーホール」において、「令和４年度役職員研修会」を開催いたしました。

　各シルバー人材センターから理事長、理事をはじめ１１３名の皆様にご出席をいただき、公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団研究部長の石橋智昭氏による「シルバー事業に役立つ“老年学”のススメ」の講演、続いて公益社団法人草加市シルバー人材センター（埼玉県）の岡田卓也事務局長による「会員拡大の推進事例について」の先進事例発表が行われました。
　草加市ＳＣは平成２２年度会員数2,409人をピークに減少傾向に転じ、平成２５年度には2,088人まで落ち込みましたが、昨年度会員数2,437名、粗入会率３.３％と過去最高の実績を達成しました。
　平成２６年から①出張説明会年７回、通常入会説明会４３回②新入会研修会開催（先輩会員ビデオメッセージ放映）③女性会員の活躍の場の創出（児童クラブの運営）④仕事別リーダーグループ会議、同研修会の開催によるリーダーの育成⑤279Gのリーダーにより仕事を回していることで事務局の負担を軽減、⑥サークル活動、ボランティア活動など退会抑制策など様々な取組みについて有意義な研修になりました。