令和４年７月７日（木）、セキショウ・ウェルビーイング福祉会館（茨城県総合福祉会館）コミュニティホールにおいて、令和４年度　安全就業推進大会を開催いたしました。新型コロナの影響が心配されるため、検温、マスクの着用、手指のアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保等の感染予防対策を徹底いたしました。
来賓として、茨城労働局労働基準部長　稲葉　典行様、茨城県産業戦略部次長　大竹　真貴様のご臨席をいただき、各シルバー人材センターから役・職員、当連合会から会長、安全就業推進委員等の計１８７名が参加いたしました。
安全就業優秀シルバー人材センターとして、龍ケ崎市シルバー人材センターが、同じく優良シルバー人材センターとして、かすみがうら市シルバー人材センターが表彰を受けました。また、当連合会、安全就業対策推進委員として、５期、１０年に渡り寄与された日立市シルバー人材センター　小澤　得次氏に感謝状を贈呈いたしました。続いて表彰シルバー人材センターから「安全就業の取組」について、それぞれの安全就業委員長、事務局長による事例発表が行なわれました。
　講演では、安全教育企画　畑　英志氏より「シルバー就業の安全基準と労働安全衛生法」についてお話をいただきました。
　今大会により、就業中の事故を無くし、健康管理に取り組む重要性を改めて認識し、安全・安心なシルバー事業の展開につながることを期待いたします。