「女性活躍推進シルボンヌ交流会」を開催しました
茨城県シルバー人材センター連合会は、令和7年11月25日、ホテルレイクビュー水戸を会場にシルバー人材センターの女性会員、女性役職員等(以下「女性会員等」という。)が連携できる体制を育み、女性活躍、女性会員拡大が推進されることを目的として「女性活躍推進シルボンヌ交流会」を開催しました。
当日は、県内19箇所のセンターから72人(男性を含む。)に参加していただき午前午後にわたり親しく交流を深めました。
午前の部は「シルボンヌ全国大会参加報告」及び吉本興業㈱から72歳で芸人としてデビューした「おばあちゃん」と茨城県とゆかりが深い「オスペンギン」にお越しいただき、女性会員等を励ます話題を交えた「トークショウ」が行われました。
午後の部は、参加者が4グループに分かれ「女性会員が活躍するためには」と「女性会員を拡大するためには」をテーマに、事前に参加者から提出していただいた意見・要望を取りまとめた冊子をもとに約90分間活発な「意見交換会」が行われました。主な意見として、女性が働きたくなるような幅広い職種の就業開拓や女性が参加したくなるようなシルバーのイメージアップ(事務局の雰囲気づくり、サークル活動など交流の場の拡大、魅力的なユニフォームの導入等)などが話題となりました。
最後は、再び全員が集合し「全体会」が行われました。各班の代表者からそれぞれの班で出された意見が報告されると、参加者は深い関心を寄せて真剣に聞き入っていました。
この交流会で得た新しい知恵と仲間とのつながりが、女性会員等が笑顔で活躍するシルバー人材センターに活かされることを期待します。
(意見交換会における主な意見は会員専用ページに掲載しています。)